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朔氷姫

さくひひめ

「朔氷姫」とは藤崎竜版「封神演義」及びそのアニメ版「仙界伝封神演義」を基にしたGBC版ゲーム「仙界異聞録 準提大戦」に登場するオリジナルキャラクター。
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概要編集

ゲーム版のオリジナルヒロイン。言動に幼さを残しているが、あのナタクに目をつけられるほどの強い能力を持っている。しかし本人は争いを好まない優しい心を持った少女である。

幼い頃、独りぼっちだった自分を育ててくれた準提道人には実の父親のように慕っており、準提道人も部下から過保護と呼ばれるほど彼女を大切にしている。尚、彼からは「」と呼ばれ、「姫」と呼んでいるのは彼の仲間2人のみ。


倒れていた竜吉公主を助け、彼女を通して太公望四不像とも仲良くなる。

太公望達も朔氷姫を仲間として受け入れ、彼女の事を「朔氷」と呼んでいる。

特に公主からは妹のような親近感を抱かれており、朔氷姫も彼女を「竜吉」と呼び慕っている。


ちなみにナタクから「強いにおいがする」と言われた際、「毎日お風呂入ってるもん!」と言い返しているが、意味が違う。(勿論、太公望からもつっこまれた。)


外見編集

セミショートのピンク色の髪と赤い瞳をした可愛らしい少女。

緑を基調とした服装で、ガスマスクと大きな手袋(グローブ)が特徴。妲己や蝉玉と違い、上半身の露出は控えめだが、下はミニスカートで更にガーターストッキングのようなニーソックスを穿いている。

頭の両端に付けている髪飾りのようなものは、実は「九天爆珠」と言う毒ガス宝貝であり、かなり物騒な代物である。技名は「ブレイクスルー」。


ちなみにガスマスクのようなものも「八卦仙衣」と言うにおいを防ぐ宝貝である。





















ネタバレ編集

「新・封神計画ルート」では準提道人の命令により太公望達のとして立ちはだかる。

朔氷自身、太公望達と戦いたくなかったものの彼女にとって準提の命令は絶対であるため、太公望や竜吉公主の説得にも応じることはできない。戦闘終了後に太公望から事情を話すよう言われ、実際は準提本人に聞いたのではなく、仲間の一人、素弧から聞かされたことを話す。

しかし、その直後に自身を監視していた素弧により太公望と公主の目の前で封神されてしまう。


一方「真・封神計画ルート」では条件次第で朔氷姫を助けることができる。

素弧に騙されていた事を知った朔氷は準提に直接会うべく、太公望達と共に行くことを決める。



関連タグ編集

封神演義 仙界伝封神演義

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