プロローグ
ある放送スタジオ タモリが座っている 「今やサスペンスドラマは花盛りです。ゴールデンタイムに洪水のように流れるあの殺人シーンが、もしもブラウン管のこちら側で起こったとしたら。お茶の間は血の海になり、日本中の人口がたちまちいなくなるのかもしれませんね。さて、今夜の殺人メニューは…」
概要
『’91春の特別編』にて二番目に放映されたエピソード。放送当時、2時間サスペンスがよくテレビで放映されていた時代を反映した作品となっている。
後に、『世にも奇妙な物語8』(太田出版より)にて収録された。
あらすじ
折井朝子(名取裕子)は、売れっ子シナリオライター。過激な殺人シーンで高視聴率を稼ぎ出していた。ある日、朝子が台本を書いていると、山田正子(渡辺えり子)という女性が訪ねてきた。テレビ局の封筒を持っている正子を、朝子はテレビ局がよこしたお目付け役だと思い込む。そんな正子は、朝子が書くドラマに出てくる殺人シーンに、異常なまでに詳しかった。
※公式サイトより引用。
関連タグ
そこでは、お静かに、自殺悲願、???、連載小説(世にも奇妙な物語)、超税金対策殺人事件、過去からの日記、午前2時のチャイム、台詞の神様、水を預かる、???:同じく主演の役柄がライターとなっている。