CV:私市淳
概要
本名は黒板八郎。ホストクラブ『高天原』を経営する同クラブのオーナー兼No.1ホスト。推定年齢29歳。身長177cmで体重55kg。誕生日は9月23日。
整形を繰り返して変身した整形美男子である。そのため、ホストをしている事には誇りを持っているものの、親から貰った顔を整形してまで金を欲した事を恥じ、『合わせる顔がない』と母親と一方的に縁を切っていた(それでも母親に対しては毎月欠かさず仕送りをしていたらしい)。しかし、万事屋の捜索と探しに来た母親の観察眼で再会した。
その騒動の最後には母親が店に置いていった手紙を読んで、母親がどんな姿になっても自分を自慢の息子として見ていてくれた事を知り、かぼちゃの煮物を頬張りながら涙を流していた。
万事屋とはそれ以降付き合いがあり、万事屋が泥水次郎長と西郷特盛の連合軍相手に戦争を起こした際には助太刀したり、店が事情によりホスト不足になった時に万事屋に手伝いを頼むなどしている。非戦闘員のため武力に関しては未知数であったが、前記した次郎長・西郷連合軍との戦いの際に敵を日本刀で斬り捨てる力を披露している。またその際に微妙な立ち位置のかまっ娘倶楽部の従業員たちに対しては斬らずにおもちゃの刀で斬ったふりをするという配慮も見せていた(彼曰く『ホストが斬っていいのは女性だけですから』)。
かぶき町戦争終結後は前述の配慮のせいで西郷率いるかまっ娘倶楽部従業員たちに気に入られてしまい、マダム夜神のエピソードでは彼らに強引に迫られて気絶してしまった。
最終章・銀ノ魂篇のかぶき町最終決戦にてアルタナ解放軍が侵攻した際には、バーすまいるやかまっ娘倶楽部と共に防衛戦に参加している。