CV:平田広明
概要
かぶき町を管轄としていた岡っ引きで、かぶき町四天王の1人お登勢の夫。同じ四天王の1人泥水次郎長とは極道と岡っ引きという相反する勢力の人間ながら、同じ町を想う者として不思議な信頼関係があった。攘夷戦争が勃発し辰五郎も次郎長と共に参戦するが、次郎長を庇い敵の攻撃を受けこの世を去る。その際、次郎長にお登勢とかぶき町を託しており、次郎長はそれが元で戦争から帰還後、町を守るため人の道に外れる行いも辞さない強硬的な態度をとるようになる。飄々とした性格と顔立ちは坂田銀時と似通っている。
銀ノ魂篇ではお登勢の回想で再登場する。