マダム夜神

まだむやがみ

マダム夜神とは、『銀魂』に登場するキャラクター。

CV：進藤尚美

概要

水商売の世界で「1度目は福を運ぶ天使、2度目は不幸を運ぶ死神」と呼ばれ恐れられているセレブ。

しかし、その実体はそのような噂から馴染みの店が作れず、金に執着した上に友達も無くしてしまった可哀想な富豪の女性であった。

某漫画作品の某キャラのファンで、あの台詞も口にする。

原作での活躍

本城狂死郎の経営するホストクラブ『高天原』に偶然客として来店し、そこで狂死郎を気に入って再来店を予告したのだが、それが同クラブへの不幸宣告と受け取られホストが全員辞める事態を引き起こした。

悩んだ狂死郎は万事屋や真選組の一部（近藤、土方、沖田）などをホストとして補充して『高天原』をオープンさせたのだが、当然この補充ホスト軍団がまともに接客をするはずもなく、マダム再来店前にやってきた客達（西郷、月詠、九兵衛など）の一悶着もあったために再来店したマダムはオカマ含む6人の女達から髪型を“巻糞”呼ばわりされるなど散々な扱いを受け、狂死郎の接客も受けられぬまま（狂死郎が諸々の事情で気絶していたため）店を出てしまった。

しかし、店の外で復活した狂死郎によるおもてなしを受け、逃げていたホスト達も復帰し、補充ホスト軍団のちょっとした粋な計らいもあってついに笑顔を見せ、高天原に三度目の入店を果たした。

余談だが、アニメ化に際し少し胸が大きめに描かれていた。

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