本能字学園

ほんのうじがくえん

アニメ「キルラキル」の舞台となる巨大学園。

概要

東京湾の中の人工島の頂点に作られた巨大学園。城下町である本能町も含めて要塞都市のような様相を呈している。理事長は鬼龍院羅暁。

生徒会長の鬼龍院皐月によって、極制服と星の数に基づいた苛烈な階級制度が敷かれており、皐月らトップクラス生徒の三つ星、上位クラスの二つ星、一般の一つ星、最下級の無星の間では徹底的な差別が行われており、二つ星生徒とその家族は毎日豪華な食事の付いた庭付きの一戸建ての豪邸、一つ星生徒とその家族はマンションのような集合住宅、満艦飾マコなどの無星生徒と家族は、本能町裾野のスラム街に住むことしか許されない。

麓から頂上には一つ星〜三つ星の上流階級専用のロープウェイと、無星生徒用の通学用ケーブルカーが通っており、生徒とその家族は放校・退学処分になると、町からも追放される。

皐月はこの学園を足掛かりに全国の高校支配を目論んでいる。そして父の仇を探して本能字学園に転校してきた纏流子は、皐月と彼女に付き従う生徒会四天王や二つ星の部長達と死闘を繰り広げて行く事となる。

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