「あなたは私が守ってみせる!この慈愛の炎で!」
CV:南條愛乃
概要
紅蓮のリベレーターのクロニクルクエスト「四聖獣奇譚」に登場するNPC。
光の加護を持つ英雄テンゼンと共に、アラミタマに飲まれた瑞獣「黄龍」を封印した「四聖獣」の一体。
普段は火の鳥のような姿をしているが、討滅戦の後半ではメイン画像のように横笛を携えた女性の姿に変化する。
炎を想起させる赤い羽毛を持って生まれたため、不死の力を持つ鳳凰と勘違いされ、不死の力を得ようとする人間達に追い掛け回されていた。
しかし、外見や風評に囚われずありのままの朱雀を受け入れたテンゼンに心惹かれ、彼に付き従うようになる。
テンゼンに対する想いは四聖獣の中でも特に強く、黄龍封印の際にテンゼンが犠牲となってしまったことを深く後悔している。
その後悔が形になったように鳳凰に似た再生の力に目覚め、その力で多くの人々を癒したとされる。
そして長い時が経ち、封印が弱まった黄龍の再封印を施そうとするが、四聖獣たちも黄龍同様アラミタマに魂を飲まれかけており、神通力によってアラミタマを抑えなければならず、真の力を発揮できない状態になっていた。
そのため、光の戦士はアラミタマを解放した四聖獣と戦うことでアラミタマを鎮めることになる。
アラミタマを解放した状態ではテンゼン同様光の加護を持つ光の戦士をテンゼンと勘違いし、二度とテンゼンを犠牲にしまいと力ずくでテンゼン(光の戦士)を止めようと襲い掛かってくる。
アラミタマの設定や彼女の経歴を考えれば無理もない状態なのだが、守るべき相手であるテンゼン(光の戦士)を全力で殺しにかかってくる様は割とシュール。
特に「正気に戻ってください!」といいながら連続蹴りを放つ「鬼宿脚」のインパクトは(実際に正気じゃないのは自分である点も含めて)強烈で、後に青魔法としてラーニングも可能になった。
グリダニアで行われるシーズナルイベント「エッグハント」でも他の四聖獣と共にグリダニアを訪れており、赤い着ぐるみを着た姿で現れる。
関連タグ
ファイナルファンタジー14:新生エオルゼア 紅蓮のリベレーター 朱雀
クルル(FF14) ライナ(FF14)…同じく南條氏がCVを担当するキャラクター。
ヤンデレ…アラミタマ解放状態の言動をこう捉えるヒカセンも多い。