概要
漫画『暗殺教室』の杉野友人と神崎有希子のNLカップリングである。
杉野は神崎に片想いしており彼女が絡むと頬を赤く染めたり、修学旅行でも同じ班に誘っていた。
一度、彼女に思いを届けようとしていたが、あえなく失敗している。
公式キャラクターブック『名簿の時間』によると神崎は杉野に対して好感を抱いているものの友達の二文字で締めくくられている。
第39話「親愛の時間」で鷹岡明に反抗したため彼に暴行された神崎の元へ杉野はすぐに駆けつけている。
第74話「怖い時間」では肝試しのペアとなり、怖がる神崎さんに杉野が男を見せた。殺せんせーの演出はさして怖くもなかったが、2人で同じソファに腰掛ける姿が見られた。
第127話「演劇の時間」では2人が夫婦役で共演。杉野の迫真の演技に、神崎さんが「カッコいい」と嬉しいコメントを。
15巻のキャラ紹介ではなんと神崎さん、杉野の明からさまな恋心に全く気づいてないというどっかの堅物を超越する鈍感ぶりを披露。
ここまでの鈍感ぶりはクラスからはマドンナとして扱われているのとは裏腹に、彼女自身の自己評価が高くないのに加えて、男運の悪さが原因で自分に積極的にアピールしてくる肉食系を筆頭に男性に対して苦手意識があるのが否めないのも関係していると思われる。
それでもとりあえず、気付きつつもスルーしているという線は免れたので、まだ希望あるから諦めんな杉野。
ただ、好意が強すぎて普通の女子なら引いてしまうような奇行に走ってしまったり(実際に下記の奇行は中村にドン引きされた)、と好きという感情が行き過ぎて相手の意思を始め本質がよく見えなくなってしまうという杉野の悪癖にも問題があるため、そこをどうにかしないことにはこれ以上の進展が難しいと言わざるを得ないのが玉に瑕。
159話「バレンタインの時間」では、念願の神崎さんからチョコを貰えた杉野。スルーされなくてよかった。杉野、歓喜のタックルを披露(アニメ版では頭突き)。
カルマいわく義理だと予想されたがその予想通り『卒業アルバムの時間』で公式に義理と明言された。コメントでも哀れと記されていたが、本人達が幸せそうなのでもうそれでいい。
ただ、神崎さんが他の誰かにチョコをあげた形跡はない(同じクラスの岡島などの男子、4班の渚やカルマなども。描写されていないだけかもしれないが…)もしかして?
164話から始まった最終決戦では、要所要所で杉野が神崎をかばうような行動を取っている。
169話の対ホウジョウ戦では石を投げる杉野と直後に強力ライトで援護する神崎さんが描かれている。
注意
ただし、他のカップリングにも言えることではあるが、あくまで二次創作上のカップリングであるため、タグを新たに加えるときは注意を忘れずに 。
表記揺れの問題で、テレビ朝日の刑事ドラマ『相棒』の杉下右京と神戸尊のBLカップリングを指すことがあるので注意警戒されたし。