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CV:中村悠一

概要

アニメオリジナルストーリー斬魄刀異聞篇』の異変の元凶。

尸魂界に対し「斬魄刀死神を支配する」と宣戦布告し、斬魄刀の持つ不満等を増大させそれらを導くことでこの異変を引き起こした。

姿は色白な肌に白いフェザーコート、紫色のアイシャドーをした青年で、長い付け爪をしている。

本人曰く持ち主は自身の手で斬っており、そのせいか体に負担がかかっているようで定期的にを捕食している。

斬魄刀以外に虚の力を持っている黒崎一護に興味を示しており、実体化させ自分の傘下に加えた斬魄刀に生け捕りにするよう伝えている。

関連タグ

BLEACH 斬魄刀 斬魄刀異聞篇 アニブリ

以下、ネタバレ注意

彼の持ち主は朽木響河という人物で数百年前に護廷十三隊六番隊の第三席を務めていた死神。

彼については個別の記事を参照してほしいが、村正は彼を斬ってはおらず、本当の目的は空座町のどこかに封印されている彼を見つけ出して封印を解き、復活させることであった。

響河の居場所を探るために、彼の封印に関わっていた総隊長の山本元柳斎重國を襲撃、その記憶の読み取ろうとするも元柳斎は自らを結界で封じ、意識を閉ざしたことで手出しできなくなる。

そこで彼は元柳斎を封じたのは斬魄刀たちであると言って死神たちを欺く。死神たちは元柳斎の救出に動き出し、一護も協力することに。

そして、元柳斎の居場所を突き止めた彼は結界を壊そうとするが、その瞬間を狙って現れた村正は一護と衝突、村正を倒そうと虚化した一護の力を利用し結界を破壊、響河の居場所を突き止め彼の封印を解く事に成功した。

しかし、響河は封印から解放された直後、刀で村正の腹部を貫いた。

元々、村正自身は響河のために力を貸すことを惜しまず、彼の身を案じるなど彼を憎からず思っていたが、響河は刀である村正が主よりも畏怖されていることに不満を感じていた。そのすれ違いは時を経るごとに拡がり、とうとう村正には響河の声は届かなくなってしまった。そのため封印直前に響河は始解できなかった。そのことを村正が自身を裏切ったと思い込んだ響河により、村正は自身の居場所である斬魄刀を折られたことで絶望し存在が不安定になり、今まで捕食していた虚たちが暴走し村正を虚化させ、更に周囲の虚を吸い寄せていき異形のものへと化していき、その影響で黒腔が開かれ多くの虚や大虚が空座町に現れ大混乱を巻き起こした。そしてその騒動は響河が死んでもなお続き、村正もそのエネルギーで生き続けた。

その頃村正本体は自分の精神世界におり、そこに現れた一護と決着をつけた後で現実世界に戻り、元の姿に戻ることが出来た後、消滅していった。

かくして自らの主である「死神」を思い続けるも最後まで通じ合うことができなかった斬魄刀「村正」は、自らの「斬魄刀」と通じ合い続けた「死神」に看取られ、その生涯を終えることとなった。

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