概要
東京九州フェリーは横須賀港と新門司港を結ぶ日フェリーを運航するSHKグループの海運会社である。
SHKグループでは1973年から徳島経由で東京と新門司を結ぶオーシャン東九フェリーを運航しており、また、横須賀からは2004年から2007年までシャトル・ハイウェイラインが大分までフェリーを運航していた。
2018年に、関光汽船は東京と九州を結ぶ2本目の航路の開設を表明。その後横須賀と門司を結ぶ事に決まった。2024年問題への対策としてのフェリー需要や九州への夜行列車消滅による観光客の取り込みを図ったものだが、過去にシャトル・ハイウェイラインの破産で損害を被った横須賀側では疑問の声や反対の声が根強かった。
これらの声を十二分に説得して2021年に就航を果たした。
結果として多くの利用があり、新日本海フェリーから船を借りる事もあるなど大成功を収めた。
船舶
はまゆう
2020年就航
それいゆ
2020年就航