概要
東方Projectの登場キャラクターが誰かを想うあまりにその心を病み、ヤンデレと化してしまった様子を描いた二次創作作品に用いられるタグ。
同じ性質の「東方愛死照」においては少女たちの愛の向かう先が森近霖之助である事が多いのに対し、「東方ヤンデレ」は対象や状況を特定せず、広く「東方 × (病み+愛)」である作品に用いられている。
注意
「ヤンデレ」という性質上、流血表現や暴力(身体的・精神的)表現など精神的にショックを与える描写を含むものも少なくない。またその性質上、R-18やR-18Gの作品も多い。
閲覧の際は充分に注意し、自身の精神状態や健康状態をよく振り返り、その時々で「ヤンデレ」的世界観に耐えられるかをチェックする必要がある。また、作品を閲覧するときはそれが自己責任のもとで行うものであることを留意しなければならない。
加えて、本ページにも存在するピクシブ百科事典のサービスの一つである、「pixivに投稿された作品」(投稿された作品のランダムピックアップ機能の欄。記事末尾の項目の一つ)までスクロールするかどうかにも注意が必要である。
加えて作品を作る際にも、自らが描くその狂気性に心を痛めてしまわないよう注意が必要である。
なお、先述の「pixivに投稿された作品」(当記事末尾)含め、当記事の閲覧や編集その他の関与もまた各自の自己責任の範疇であり、それらは閲覧者・編集者個人に帰結する責任である。
作品の傾向
ヤンデレの定義や特性については「ヤンデレ」へ。
ヤンデレ特有の生気のない、しかし見開いたようなギラリとした眼差しもあれば、「恍惚のヤンデレポーズ」をとっている作品もある。ヤンデレにみられる「刃物」とのコラボレーションでは輝く刃や無骨な太刀を手にした少女たちがこちらを見ている様子などが描かれる他、先述のとおり自身かあるいは誰かの血しぶきを浴びたものもある。
この他にも「東方ヤンデレ」では、一般の「ヤンデレ」にみられるその完結した狂気性と、清廉なまでの一途さが多様な形で描き出されている。
深まりすぎた想いが溢れて何かが壊れてしまった彼女たちから逃れることはおそらくできないだろう。
関連タグ
病みタグ例
他多数