東堂葵は呪術高専京都校の3年、虎杖悠仁は呪術高専東京校の1年。
呪術高専東京校と呪術高専京都校の姉妹校交流会で東堂が虎杖に好みのタイプを尋ねた際、彼が自分と同じ「長身で尻の大きい女」への嗜好を口にしたことで親友だと認定。その際、“自分と虎杖は中学の頃から友人だった”という謎の幻覚に囚われるも、特に疑問に思うこともなくそれを受け入れた。
性癖だけでなく戦法や性格も含めて虎杖とは相性が良く、その後もさらに「親友(ベストフレンド)」、「親友(マイベストフレンド)」、「超親友(ブラザー)」と呼び方をグレードアップさせつつ、技の指南をしたり共に戦う未来を夢想したりと一方的に親しく接している。虎杖の側も東堂の暑苦しさに辟易している面はあれど、こと戦闘においてはその判断や力量を信頼している。