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松井文庫

まついぶんこ

熊本県八代市にある、旧八代城主・松井家伝来の古文書や美術工芸品を保存し、公開・展示および調査研究を行う博物館。※メイン画像は展示物『百鬼夜行絵巻』記載の「ひとつ目坊」
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概要編集

熊本県八代市北の丸町にある、旧八代城主・松井家伝来の品々を文化財として保護し、公開・展示および調査研究を行っている一般財団法人である博物館

1984年2月21日設立。


施設は八代城跡地の北西に位置する、国指定名勝の旧熊本藩八代城主浜御茶屋「松浜軒」庭園にあり、年間を通じて常設展示が行われ、第一展示室は元の用途から「驥斎(きさい:駿馬を置く馬屋)」と呼ばれている。


展示物には各種古文書の他、絵画書蹟や陶磁器、武器や武具、関連の美術工芸品などがあり、特に他の妖怪絵巻に見られない独特な妖怪画が描かれた『百鬼夜行絵巻』が有名である。


アクセス編集

  • JR鹿児島本線八代駅 → バス「福祉センター前」下車、徒歩5分。
  • 九州自動車道 八代IC~八代港線経由15分。 市立図書館横、松浜軒駐車場。

入館料編集

一般:500円、小中学生:250円。

団体料金は30人以上で一般:450円、小中学生:225円。


関連項目編集

博物館

熊本藩 百鬼夜行絵巻(松井文庫)

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