概要
飛信隊伍長→什長→百人将
最古参メンバー。槍の達人で視野が広く、歩兵の立場でありながら軍師の河了貂からも高い信頼がある。誰にでも優しく、戦では仲間を助けることも多く、頼れる兄貴的存在。
馬陽の戦いでは、第十伍長を務めた。
鄴攻略では、百人将兼副歩兵長を務める。朱海平原戦で新兵の干斗達の窮地を助けようとして致命傷を負ってしまい、最期を悟って干斗に自分の愛槍を託し、信が駆け付けたと、最後の力で自力で立ち上がって信のもとへ歩き、彼の腕の中で息絶える。
死後、龐煖との死闘を制して力尽きた信を助けようと蘇生術で彼の精神世界に入った羌瘣が精神世界に取り残されそうになったところを、共に戦死した去亥と共に現れ、羌瘣を現実世界に帰還させた。
その後、番吾戦直前に松左に似た容姿を持つ松魁が加入する。関係性は不明だがおそらく姓から近親者だと思われる。