松平頼豊
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まつだいらよりとよ
松平頼豊とは江戸時代中期の大名。
1687(貞享4)年に父が死去したため、家督を相続する。
1704(元禄17)年、子がいなかった藩主松平頼常の養子となり高松藩主となる。享保の大飢饉の影響で藩政は困難だったが租税を軽減するなど政務に力を尽くした。
享保20年(1730年)に死去。
長男の軽麻呂は、頼豊の伯父にあたる水戸藩3代藩主・綱條の養子となり4代藩主宗尭となった。他の子は早世したため、分家の松平大膳家から頼桓を娘・春姫の婿養子として迎えた。
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