松永・ブリジッタ・佳世
まつながぶりじったかよ
私立ルドビコ女学院のガーデン非公認レギオン「アイアンサイド」のリリィ。
元テンプルレギオン所属。
普段はおどおどとした内気な性格だが、漫画や百合情報の話をする時やCHARMを握ったときにはハイテンションとなる。そのテンションの乱高下は「二重人格」とも表現されている。
洞察力と考察力に優れ、お人よしで断れない性格。トラブルメーカーの節がある情報屋のこころとともに、ルド女におけるヘラルドの立ち回りが多い。
漫画オタクでありリリィオタク。
同じリリィオタクの二川二水とは舞台版で共演した際は一緒に鼻血を噴き出すコミカルな描写が行われている。
Vol.1「シュベスターの祈り」
序盤、１年生の訓練に幸恵や百合亜と共に参加するも、いきなり暴れ出している。
岸本・マリア・未来の真実を知り、聖恋と共に来夢達に告白する、来夢のレアスキルに関して違和感を持つなど、重要な場面を見せた。
Vol.2、vol.7「シュベスターの秘密」
ルナティックトランサーによる暴走を恐れ、レアスキルを『封印』、以後暫くは『ヒュージでGO』（再演版では『ラストバレット』）という、あからさまに危ないタイトルのゲームの開発に愛しんだり、漫画を読んだりと自他楽な生活を送っていた。
しかし、長谷川・ガブリエラ・つぐみとシュベスターの契りを交わしたことで戦線復帰する。
終盤、来夢の本当のレアスキルが縮地ではなくカリスマである事を突き止める。
再演版では、誓いで追加されたいちかとのシーンが秘密に追加された。レアスキルで暴走する佳世を庇った同級生のいちかが負傷し、その戦いで数ヶ月以上のリハビリを要する戦線離脱。トラウマとなった佳世はレアスキルを封印する経緯となった。
「League of Garden」
幸恵と共にヒュージの大群に立ち向かうも、余りの物量に追い詰められている。また、自身と異なりレアスキルを使いこなす船田姉妹に嫉妬している姿も見せた。
また、同作をもって初代を演じた緒方氏は同役を降板している。
Vol.4、vol.8「白きレジスタンス ～約束の行方～」
彼女の優柔不断な態度を見かねた銭ゲ…佐野・マチルダ・こころから、クズメガネ呼ばわりされてしまう。(再演版)
Vol.5、vol.9「白きレジスタンス ～真実の刃～」
大量の諭吉(どうやって確保したんだ…)を持ってきてまで懇願する聖恋の依頼を受けたこころを詐欺師呼ばわりした（再演版）。尤も、最終的にこころは無償で調査依頼を受け入れたが。
その他、調査中に襲撃を受けたり来夢や聖恋と共に囚われたりと、不幸な役回りも多い。
「The Fateful Gift」
ヒュージとの戦闘で負傷し戦線離脱してしまった為登場しない。しかし、命に別状はない模様。
この為、つぐみは百合亜と共に合流、戦闘に参加することになる。
尚、これ以降は演者が別役を演じる関係もあり舞台作品には登場していない。
第二章開幕により実装。因みに、（御台場勢を含めた）10人の中では彼女のみ唯一公式からレジンキットやドールが発売されていない（後に、イベント限定でヘッドパーツが発売された）。二代目の大滝氏が声を担当する。
尚、残念ながら2022年7月現在シュベスターであるつぐみは参戦ならず（別レギオンになるが一応ブレイブ持ちは参戦している）。最近ではアニメ版にも登場した妹島広夢や倉又雪陽などのように、ラスバレに参戦したリリィが次々と増えているため、今後の情報を待とう。
先述通りイベント限定でヘッドパーツが発売されている（ボディは舞台版に合わせるならば来夢、原作やラスバレならば聖恋か百合亜からの流用が妥当）。
更に、一葉に付属するブルトガング（色は違うので塗装が必要）を装備させればラスバレ版を再現可能。
