プロフィール
リングネーム |
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本名 | 林下 詩美 |
ニックネーム |
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身長 | 166cm |
体重 | 65kg |
誕生日 | 1998年9月14日(24歳) |
出身地 | 鹿児島県奄美市 |
所属歴 | スターダム⇒マリーゴールド |
デビュー | 2018年8月12日 対ジャングル叫女戦 |
概要
ビッグダディこと林下清志の三女(第七子)として生まれ、幼年期からテレビ番組「痛快!ビッグダディ」で生活に密着されていた。
中学3年生の時、家族でWWEのTAJIRI凱旋試合を観戦して以来、同級生が西野カナの曲を聴いてる間、好きなプロレスラーの入場曲を聞きながら登校していたほどのプロレス好きとなり、高校卒業後は飲食の仕事をしながら妹たちの学費を工面、払い終えたのちスターダムのプロテストを受験。
2018年7月5日、スターダムのプロテストに合格。
同年8月12日、後楽園ホールにて、ジャングル叫女とのシングルマッチでデビューし、15分時間切れ引き分けと健闘。
更にシングルリーグ戦『STARDOM 5★STAR GP』にデビューまもない選手としては大抜擢で初出場。4勝1敗2分の成績で9月の決勝に進むも、岩谷麻優に敗北し準優勝。
タッグリーグ戦『GODDESSES OF STARDOM』に渡辺桃とのタッグで初出場、11月の博多スターレーンにて行われた決勝で、ビー・プレストリー、シャーダネー組を破り初優勝。
同月、ゴッデス・オブ・スターダム王座に挑戦し、ジャングル叫女、刀羅ナツコ組を破り第15代王者となる。試合後、Queen's Questに加入した。
12月には新人王決定トーナメント戦『ルーキー・オブ・スターダム』に勝利、新人王となる。
この結果、東京スポーツ社制定、プロレス大賞新人賞をデビュー4ヶ月で獲得、団体として初受賞。
2019年、スターライト・キッドの持つフューチャー・オブ・スターダム王座、バイパーが持つSWA世界王座とEVEインターナショナル王座に相次いで挑戦し勝利。(フューチャー・オブ・スターダム第2代王者、第4代SWA世界王者、第2代EVEインターナショナル王者につく)
ゴッデス・オブ・スターダム王者と合わせて4冠獲得。(6月にEVEインターナショナル王座、ゴッデス・オブ・スターダム王座陥落。)
11月、渡辺桃&AZMと組み、花月&アンドラス宮城&夏すみれ組を破りアーティスト・オブ・スターダム王座第22代王者につく。
2020年、ワンダー・オブ・スターダム王座・SWA世界王者・アーティスト・オブ・スターダム王座を相次いで失い、2月にフューチャー・オブ・スターダム王座を防衛後返上。
7月、前王者の返上で上谷沙弥との新コンビでゴッデス・オブ・スターダム王座決定戦に臨み、ジャングル叫女&小波組を破り第18代王者となる。
9月、STARDOM 5★STAR GP優勝決定戦でひめかを破り初優勝。
11月、岩谷麻優を破りワールド・オブ・スターダム王座の第13代王者に就き、翌年12月まで9度防衛。
2024年3月、契約満了で3月いっぱいで退団を発表。(先に発表されたジュリアと共にMIRAI、桜井まい、弓月ら4人も退団。林下とジュリアは4月12日の後楽園ホール大会には出場。その後、上記の選手とともに新たに立ち上がった団体『DREAM STAR FIGHTING MARIGOLD』所属となる)
得意技
フィニッシュ・ホールドとして、
- コウモリ吊り落とし
- ファイヤーマンズキャリーの体勢で抱え上げた相手の頭部を背中越しに脇下に抱え込み、そのままシットダウンして後頭部からマットに叩き付ける変形水車落とし。
- アルゼンチン・バックブリーカー
- マナバウアー
- アルゼンチン・バックブリーカーの体勢から身体を左右に数回揺さぶった後、自分の前方に相手を着地させてから腰に手を回してジャーマン・スープレックス・ホールドを放つ。
- トーチャーラックボム
- アルゼンチン・バックブリーカーから旋回させて自分の目の前に背中から落としていく。
- ジャーマン・スープレックス
- ハイジャックBTボム
- ワールド・オブ・スターダム王座奪取の試合で初めて披露。ハイジャックバックブリーカーの要領で相手を担ぎ上げた後、相手ごと旋回させてマットに叩きつける荒業。現在の林下詩美のフィニッシュホールド。
- ショッキングベイズラー
- 5★STARGP2023 BlueStars開幕戦対白川未奈戦で初披露。同年7月のアメリカGCW参戦の遠征時に元WWE女子タッグ王者シェイナ・ベイズラーの指導をヒントに開発したオリジナル技。相手を俵返しの要領で自身の左脇に持ち上げた後、右脇に180度旋回させながらマットに叩きつける変形のサイドバスター。
また、柔道初段を生かして柔道技も使用。