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死なない男に恋した少女

2008年から2010年にかけてHJ文庫から発売された、空埜一樹原作のライトノベル。挿絵は「涼宮ハルヒちゃんの憂鬱」でおなじみの漫画家、ぷよ氏が担当した。

桐崎恭子

高校2年生。肉を切ると、欲が満たされるという性格の持ち主であり、通り魔として殺人を何度も繰り返していた(※犯行の手口は天才的で、逮捕はされていない模様)。ネット上では「午前零時の殺人鬼」とも言われていた。

その後、「不死身の体を持ち、襲撃されてもすぐ回復する」という身体の持ち主である主人公「乃出狗斗(ので くぎと)」との出会いを契機に、ナイフを狗斗の体に1日1回は刺しながら殺人を思い留まるようになった。

超高校級身体能力を持ち、外面はお嬢の如く振る舞うが、歯に衣着せぬ男言葉の方が素。猫かぶりの一環なのか頭脳明晰である。

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