概要
プロフィール
クラス | 2-A |
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所属 | 剣道部 |
誕生日 | 7月7日 |
星座 | 蟹座 |
年齢 | 17歳 |
血液型 | O型 |
好きな事 | 運動・和菓子等、全般的に和風物・剣道部の先輩 |
苦手な事 | 勉強・ナイフとフォークの扱い |
家族 | 祖父・父・母・兄・弟 |
通学手段 | 徒歩 |
主人公の呼び方 | 大将・橘 |
CV | 寺島拓篤 |
キャラクター像
寿司屋の次男坊。ゲームにおけるヒントキャラ枠。
ゲーム本編の1エピソードに、おそらく名前の元ネタとなった某ゲーマーを彷彿とさせる発言がある。
本編の活躍
ゲーム登場の美也についで2番目に登場。美也にひっかかれた主人公をからかいながら登場し、お宝本(グラビア雑誌)の貸し借りの話をしながら共に通学し、学園のヒロイン森島はるかを遠目に眺めながら、苦手なクリスマスを克服する事を決意した主人公の力になるべく校舎裏でチュートリアルを受けた所で本編が始まる。
その後も主人公に絶妙なアシストを決めたり、主人公が落ち込んだ時には激励に来たりと登場が多く、Badendではあるが梅原と共に押入れプラネタリウムを鑑賞する梅原endやソエンルートendではあの人は今を語ってくれたりと非常に存在感が強く、その男前さからプレイヤーからの人気も高い。
以下ルート毎の解説。
絢辻さんルート
同学年、同クラス。と言う事もあり、登場頻度は高い。
主人公から絢辻さんの裏の顔を打ち明けられそうになったりする(主人公が絢辻さんの圧に屈するため知ることは無かった)コメディ枠も多いが、絢辻さんにとって橘が重要な存在である事に気付いており、クラスから1人ぼっちになった絢辻さんを気遣わないのか?と主人公に聞かれた際には「今は俺(梅原)よりお前(主人公)違うか?」と言う程。
ナカヨシルートのエンディングにも登場。絢辻さんといいムードになった主人公に嫉妬していた。
森島先輩ルート
特に活躍するのはシリアイ編。森島先輩にふられすっかり落ち込んだ主人公を焚きつけるべく「俺は今から森島先輩に告白してくるぜ!」と3年校舎に走っていく梅原を止めるか止めないかの選択肢が出るが、どちらを選んでも影響はない。
止めるとまだ走れる主人公にもう一回頑張れと励ましてくれる。止めないと森島先輩に主人公はいい奴だから良くしてあげてほしい。と森島先輩に主人公を売り込んでくれる。
ナカヨシを目指すとかなり活躍してくれるが、アコガレ→ナカヨシやスキendを目指すと意外と出番も貢献も少ない。
棚町ルート
絢辻さんと同じ状況かつ、悪友同士出番は多い。だが夫婦漫才と茶化してきたり、薫と主人公をいじってくる事がメインで本編の大事な部分には関わってこない。主人公とヒロインの距離を縮めたかと言われたら作中最も貢献していない可能性がある。
ゲームではあまり踏み込んでこないが、アニメでは予想外の登場で2人の窮地を救った。
桜井さんルート
なかなか進展する事の無い2人の関係を進めるべく、同学年で梨穂子の親友伊藤香苗と共に大活躍。
主人公が無意識ながらも梨穂子を異性として見ていると気づいており、1番活躍したのは香苗と共に主人公名義で梨穂子にラブレターを出した事だろう。それがきっかけとなり梨穂子と主人公の関係は劇的に変わっていく。スキendまでの一連は彼が最も活躍したシナリオだろう。
七咲ルート
ゲーセンで絡まれてる七咲を助けるべく勇敢に主人公と共に飛び出す、ブランコの七咲のスカートの中を主人公と共に見てしまう。と出会いの場に主人公と同伴する事が多い。主人公共々ダメな先輩と認識されている。なお本編での絡みはデアイ編以降少ない。スキ編では主人公と七咲の仲を見せつけられ悔しがりつつ、七咲にイジリ倒された。
ファーストコンタクトを共にする事が多いが、彼女との仲を取り持つ役は塚原先輩に取られ気味。だが彼の行動が偶然七咲に繋がる事も少なくない為出番は並といった所。
中多さんルート
本人との会話が皆無の為やや薄い。教室に会いに来た紗江を気遣い主人公にお客さんが来てると教える、デートのアドバイスを求められて「背伸びする必要はない」と主人公にアドバイスを送るくらいで本編中の出番は少ない。
だがスキendですれ違い紗江を探しに学校に来た主人公と遭遇し、創設祭も終わり、今から学校に来るわけもなく、今頃帰宅中だろうと推測。彼の推測はどうしていいかわからない主人公の光となり、彼の正念場を悟り「頑張れよ」とアドバイスを送り短い時間だが確かにインパクトを残している。
本人と会話が全くない、全体的に美也にポジションを取られている為出番の量は単独ワーストの可能性が高く、貢献は薫に並び最小の可能性がある。人によってはソエンで変わり果てた姿を持ってくるシーンのインパクトが1番強いのでは?
????ルート
ほぼ関与せず。彼女からウメちゃん。と呼ばれてるあたり、認知はされているし、害になる存在とは思われていない模様。
アニメ版
男前度が本編に増して上がっており、特にSS絢辻さん編最終回でダメだったと言う主人公に過去の後悔を話し「情けねぇって思ってるんだったら行動するしかねぇんじゃねえのか?俺みたいに後悔する前によ」の一言で主人公を立ち上がらせるシーンのかっこよさは異常。
SS+薫編では所持金を尽かし帰る手段を無くした2人の前に漁船で登場し窮地を救った。あまりにインパクトのある登場は中の人からも「どのヒロインよりも大将との運命を感じた(意訳)」と言わせるほど。
SS+森島先輩編では森島先輩と交際を始めた主人公と変わらずつるんでおり、森島先輩や塚原先輩とも仲良くなっている。主人公の結婚式にも参加。
SS紗江ちゃん編では課題に追われる為主人公にお使いをお願いした事でヒロインと出会い物語は始まると言う出会いのきっかけ役となる。その際「走れ走るんだ!梅原はお前を信じて待っている!」と言う無駄に熱いナレーションが入った。
SS+七咲編ではモテずに街中で荒れている。だが学習塾から脱獄した主人公を庇う、ホテル街で2人が高橋先生に見つかった時は高橋先生を間違ってナンパし、偶然だが主人公をまたも救う。
彼の大将との運命的な縁は止まる事を知らない。