梅田光一

うめだこういち

アニメ『ガッチャマンクラウズ』の登場人物。

概要

元HUNDREDのメンバーである一般人。

一児の父親で家族思いであるが、妻子を養わなければならない状況で仕事を失って家のローンが残っている等、幸福とは言い難い生活を送っている。

HUNDREDだった頃はSNSツール「GALAX」で革命を起こすためにクラウズの力を欲していたが、HUNDREDのリーダーである爾乃美家累からは使用を拒否された上に強制的にHUNDREDを退会させられた。

希望を失っていたところをベルク・カッツェに利用され、自分と同じように社会に不満を持つ人間で構成された組織「NeO HUNDReD」のリーダーとなった。

「FUTURE GALAX」と名乗ってテロ活動を開始したが、やがてカッツェ本人の扇動でメンバー達が暴走し始め、被害が妻子のいる自宅の近くにまで及んでしまう。

事の重大さに気づいてカッツェにテロ活動の中止を頼んだものの、当のカッツェからは「ぶっ壊したいおバカちゃんなら誰でも良かった」と嘲笑されながら個人情報をネット上に暴露されるというしっぺ返しを受けてしまった。

その後、己の愚かさを悔いて改心していた。