概要
梵そよぎとは梶裕貴が企画したプロジェクト、そよぎフラクタルの一環として生まれた“もう一つの世界の梶裕貴”でありそよぎフラクタル公式のYoutubeチャンネルの動画でも「僕の声は梶裕貴さんと同じです。でも僕は梶裕貴さんではありません。」と梵そよぎの声で話されている。
そよぎフラクタルのプロジェクトの一つとして発売している音声創作ソフトウェア「CeVIO」の最新モデル「CeVIO AI」と歌声専門に特化したAI歌唱ソフトVoiSonaで発売されたソフトウェア。
開発にあたり、クラウドファンディングが実施され、総支援者は訳900人、最終的な支援金額は目標金額の341%となる約3,420万円の支援を集めており、支援額に至っては過去最高額である。
2024年11月20日にCeVIO AI、VoiSona版の歌声、トークボイス共に発売された。
キャラクターデザインは米山舞氏が担当している
メインビジュアル
2023年12月8日にシルエットで公開され、2023年12月25日にメインビジュアルが公開された。
シルエット公開動画
メインビジュアル公開動画
プロフィール
「声」と「言葉」を与えたことで誕生した、もう一つの世界の梶裕貴。様々なクリエイターとのコラボレーションを通じて、
人格を形成・成長していく存在。
(そよぎフラクタル公式サイトから引用)
余談
もともとは近年の生成AI問題で「声の権利」について深く考えるなかで、悪用のリスクを懸念しソフトの開発のみの意向だったものの、クラウドファンディングを通じて多くの支援と声援を受け、音声AIの明るい未来に貢献したいと感じ、製品化を決意したという。