横井庄一
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よこいしょういち
日本の陸軍軍人、評論家。
(1915年〈大正4年〉3月31日 - 1997年〈平成9年〉9月22日)。
最終階級は陸軍軍曹、栄典は勲七等青色桐葉章。
大東亜戦争終結から28年目、1972年にアメリカ領グアム島で地元の猟師に発見された残留日本兵として知られる。帰国し「恥ずかしながら帰って参りました」がその年の流行語となった。
戦後の大きく変化した日本にも割と早く馴染んだようであり、イベントやテレビ番組などに出演。グアムでのサバイバル生活についての講演なども行い、出版した著書「明日への道」はベストセラーとなった。
1997年9月22日、心臓発作により死去。満82歳没。その後2006年に妻が自宅を改装し「横井庄一記念館」を開館。2022年5月に妻が死去したため、同年9月をもって閉館した。
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