概要
武神輝羅鋼編における現大将軍であり、飛駆鳥大将軍の長男。武者號斗丸の甥にあたる。弟がいたが、あまり知られていない。祖父と父譲りの顔立ちと武術を持っており、自身も父と同じ【翼心一刀流】を学んでいる。 歴史物の書物を読むのが好きである一方、酒は二日酔いをした経験から苦手である。
作中における【もう一人の主人公】的な扱いにあり、最初から大将軍でありながら年若いからか活躍の場がしっかり出番が作られている他に行方不明の弟のものと合わせて金色の鳳凰【光鳳(こうおう)】と銀色の鳳凰【輝鳳(きおう)】の二羽の鳳凰を引き継いでいる。
轟炎王の機動甲冑と合体して、轟炎武威大将軍/黄金轟炎武威大将軍となる。
立体物
BB戦士シリーズにラインナップ。歴代大将軍系のキットは、作品のラストナンバーとして販売されている。だが、武威凰大将軍は物語の中盤に登場しているため中盤で販売された珍しいケースで当時は驚いたファンが多かったという。
当初は輝羅鋼が採用された部品が特徴の製品であったがメーカーの事情により長年再販がかからなかった。 時を経て2010年に輝羅鋼極彩仕様として販売された。飛駆鳥大将軍の兜を装着可能である。
『黄金轟炎武威大将軍』として金色に成形色を変更した武威凰と轟炎王のセット箱も発売されており、歴代大将軍の揃った写真を使った大きなポスターと、その裏に描かれた歴代大将軍の登場するやまと虹一氏による武威凰大将軍が主人公の漫画が同梱されている。
関連タグ
新世大将軍:伝説の大将軍編~七人の超将軍編で活躍した大将軍で武威凰の祖父。
飛駆鳥大将軍:七人の超将軍編~超機動大将軍編で活躍した大将軍で武威凰の父。輝羅鋼編では、長男に位を譲って退いているらしい。
武者號斗丸:超機動大将軍編にて活躍した武者で武威凰の叔父。書物を読むことが好きで剣術と拳法を得意としている
轟天頑駄無:伝説の大将軍編で活躍した武者で武威凰の曾祖父。時代が時代であったなら大将軍の地位に就任できたほどの猛者だったらしい。