概要
当初は最初の鉄機武者になるはずだったが制御が困難になったために製造が一時中断され、鋼丸完成後に開発を再開されたことで弟になった経緯を持つ。
武器は名刀・鋼刃と大目牙閃光銃(オメガビームライフル)と回転機関砲(ガトリングキャノン)
専用メカの目牙戦車(メガタンク)と合体することで武者形態となり、武者大目牙戦車(ムシャオメガタンク)や金剛形態にも変形可能となる。
鋼の赤鬼
超機動大将軍と武神輝羅鋼の間に位置する物語。
魔星大将軍との最終決戦で消息を絶った武者號斗丸以外の闘破五人衆は新世風林火山四天王となり、天宮復興の旅をしていた。
旅の途中、とある武者が村の用心棒をしている噂を聞いた四天王は號斗丸かもしれないと思い、その村に向かう。
その村の用心棒の正体は感情を学ぶための旅をしている最中の爆進丸だったが逆襲に来た山賊との戦闘で窮地に陥った際に「デク人形」と罵られた怒りから金剛形態に変形。山賊を一掃すると今度は見境なく暴れ始めたが駆け付けた四天王のおかげで変形が解けて勝機を取り戻した。
爆進丸は四天王に自分の素性を説明し、四天王に誘われ、彼らの旅に同行するのだった。
そんな5人を見て、魔星の息子が復讐を誓ったことを知らず…
武神輝羅鋼
15年の旅で感情を得た爆進丸は四天王と別れた後も旅を続けていたが百鬼夜行衆に捕らわれ、背中に洗脳装置を付けられてしまう。
烈帝城侵攻において、金剛形態で暴れまわるが頑駄無轟炎王の手で洗脳装置を破壊されたことで正気に戻るのだった。
刕覇大将軍
爆進丸が出世したと思われる天帝爆進大将軍が登場。
先代刕覇大将軍の1人で刕覇弐號剣=鉄斬刀の使い手だった。
現在は故人で墓には彼の鉄機心得が備えられており、豪剣頑駄無は鉄機武者の反乱の原因は鉄機心得が不完全であると考え、爆進大将軍の鉄機心得を量産することを思いつき、これにより、鉄機武者たちは本来の心を取り戻した。
プラモウォーズ
第15話「爆進丸VSガンダムダブルウイング」で創勇斗は長谷川指導員が企画したこのガンプラで決勝戦に出場。
鬼頭俊雄のガンダムダブルウイングと対戦し、小角純の手でバーサーカーモードにされた鬼頭を救うべく、金剛形態になった後、プラリーガーハートを込めたパンチを放ち、鬼頭を救った。
時間切れで引き分けになったものの改心した鬼頭が自身の負けを認めたことで勇斗の勝利となる。
第16話では新世大将軍の大目牙撃砲を装備した新世爆進丸。第18話では鋼丸との合体形態である爆進鋼丸として登場。前者は勝利したものの後者は慢心で適当に作ったために惨敗を喫する。