概要
武羅星頑駄無として
百鬼夜行衆のリーダー格で、魔星大将軍の息子として育てられた悪の頑駄無。その為、魔星を倒した頑駄無軍団を目の敵にしている。
だがその後、行方不明になっていた武威凰の弟、武威之助である事が判明し、自分の出自に混乱をしている中で邪麗に取りつかれ、頑駄無闇元帥になった。
頑駄無軍団の者たちでも武威之助の事はあまり知られておらず資料では魔星のクーデターの際に死亡したと言われていたが実際は魔星に拉致されており、闇帝王の悪霊に操られていた邪麗にそそのかされて百鬼夜行衆創設に手を貸していたのだ。邪麗、そして闇帝王の本当の狙いは兄弟を戦わせて共倒れにし、楽に天宮を征服するつもりであった。
新凰頑駄無として
一度闇魔神に取り込まれて闇元帥の一部となってしまうが、武者刀流義守との友情の力で復活し新凰頑駄無として生まれ変わる。頑駄無軍団に手を貸すつもりは無いが闇元帥と戦う。
『SDガンダムスペシャルアンソロジー』収録の『新凰頑駄無後日談』によると闇元帥打倒後は勤め先が無いので兄武威凰により頑駄無軍団への編入を勧められたが彼は硬派でカッコいい世直しを望んでおり、品行方正は柄に無いと主張。また百鬼夜行衆の生き残り3名と遭遇し、共に悪の組織を作ろうと勧められるが人数が少なすぎるので拒否し、彼らみたいなはみ出し者でも生きられる世界を作ると宣言する。そして兄武威凰を太陽、自分は月と例えた際に武零斗頑駄無から武零斗忍軍への入隊を勧められた。
モチーフ元
モチーフは、この時期ではタイムリーに近いであろうガンダムX。新凰の武器は獅龍凰にも持たせる事が可能となっている。
ちなみにガンダムXの後継機・ガンダムダブルエックスをモチーフ元にした武者は豪剣頑駄無である。
関連タグ
飛駆鳥大将軍:父親。
ティガ(ウルトラマン)、トリガー(ウルトラマン):闇から光となった方々。