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概要編集

CV:梁田清之(SD戦国伝 天の巻)飯塚昭三(SD戦国伝 頭虫邸の忍者合戦・同 暴終空城の章・同 頑駄無五人衆のもののけ退治)戸谷公次(SD戦国伝 天下泰平編)


殺駆一族の頭領であり、時隠(ジオン)の国の王(元首)。


天下統一編では『殺駆』と名乗って鳳凰頑駄無(後の初代頑駄無大将軍)と共に戦った事も。特徴的な眼帯は、天下統一編にて戦友である雷頑駄無(後の初代将頑駄無)を狙った矢から彼を庇った際に受けた傷を隠すために付けたものである。なお、その際に刺さった矢は後に魔を払う邪滅の矢へと変化する。


その後、元は百ノ進こと字音太君(ジオンダイクン)親政であった時隠の国であったが、百士貴が幼少期の時に百ノ進が死亡(暗殺されたとも)してしまい、その後、時穏の国は殺駆頭を筆頭とする殺駆一族が治める事になった。


天下統一編にて歴史が修正される前の時系列では、闇皇帝に闇の鎧を授かり半ば洗脳状態にされ、その後は闇将軍として闇軍団を率いて暴虐の限りを尽くす。ただし闇の鎧は彼の意思に関係なく勝手に装着される為、殺駆頭本人は自分が闇将軍である事を知らなかった。


武者七人衆編では、将頑駄無によって闇の鎧を破壊された事で呪縛が解かれたが、風林火山編では闇皇帝に操られた息子の若殺駆頭に仮死状態に追いやられたうえ、闇の欠片の触媒とされて復活闇将軍として再び頑駄無軍団と戦う事になる。


モチーフはザクである事は明らかだが、具体的なモチーフとしているザクは特に決められておらず、一説では具足の形状からザクⅢ改、名前からしてアクト・ザクも入っているのではないかともいわれている。


「武者烈伝 武化舞可編」では編集

武者七人衆編のリメイクである「武者烈伝 武化舞可編」及び前日譚である「武者烈伝・零」では、親交のあった烈凰武将 頑駄無斎もろとも呪術師 遮光に謀殺されたと思われていたが、間一髪で難を逃れ、生前に頑駄無斎から託されていた将武装(しょうアーマー)を纏い、頑駄無軍団総大将である『将頑駄無 殺駆頭』として活躍するなど、今までのシリーズの不遇さを払拭するかの如き大活躍をみせるなど、大幅にポジションを異にしている。


SDガンダムザ・ラストワールドでは編集

ガンダム・ザ・ゴールドスペリオルドラゴンの衝突によって人間が消滅した世界トーキョーを舞台にしたラストワールドでは、武者七人衆編編以前のまだ闇皇帝に洗脳される前の状態で召喚されており、後に自身を助ける荒烈駆主とはまだ面識がない状態でこの世界に召喚された。

戦う先々の中、閃風忍者エクシアと出会い、戦うものの、互いに認め合い、行動を共にし、トチョーを目指す。

後にストライクコンラッドガンダムからレッドウォーリアRと孫尚香ガーベラを守るため、亜身体である「闇の鎧」を身に纏ったものの、致命傷は避けられず、消滅してしまう。これが後に閃風忍者エクシアが逆上し、ストライクコンラッドを倒すきっかけとなった。


関連イラスト編集

左が闇将軍、右が復活闇将軍

【C87】闇将軍【ゲスト】復活!闇将軍(修正・カラー版)


関連タグ編集

SD戦国伝 闇軍団


闇皇帝


デギン・ソド・ザビ: ジオン・ズム・ダイクンの後にジオンの初代公王となった人物。元は穏健派であったが、戦争を一方的に始めるなどモチーフになったキャラクターである可能性が高い。


魔殺駆:ザクモチーフの類似ポジションの武者。しかし、その実態は……。


鉄斗羅頑駄無:後のシリーズに登場する武者頑駄無。光と闇の狭間で生きる姿が殺駆頭に似ているらしい。


ガンダムフォース:この作品に彼の子孫と思われるキャラが登場している。

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