初登場は伝説の大将軍編ですが、親記事は七人の超将軍編にしております。
CV：水内清光(GUNDAM_EVOLVE)
概要
新生闇軍団の頭領。
通称は「真紅の闇将軍」。武術に優れ、知略に長けており、闇帝王から与えられた闇の力も駆使する。闇に魂を売り渡しており、闇帝王から闇の力を与えられた。
初登場は伝説の大将軍編、その際は闇帝王の敗北によって敗走。七人の超将軍編では新生闇軍団を再び挙兵し、超将軍たちに挑む。
後に、遮光によって蘇らせられた死霊武者である事も判明。ある「ぷろぐらむ」に従っている事も明らかになるが……。
『GUNDAM EVOLVE』ではお馴染みの敵方として登場。雑兵下塁愚々を率いて悪事を働き、大将軍が纏う【光の鎧】について記された巻物を所有しており、それを巡って武者頑駄無と戦うことになる。
立体物
BB戦士シリーズにラインナップ。同じくリリースされた大鋼と違い、腰が回るためアクションポーズがよく決まる。 また、呪術師 遮光（シャッコー）が同梱。※シャッコーが立体化されたのは、何気に初。同時期に発売された機動武者大鋼とパッケージを揃えると繋がっているのも芸が細かい。
天下統一編以降、BB戦士は商品展開が頑駄無に絞られていく傾向にあり、その流れで覇道武者は龍翔飛翔ぶりの非ガンダムの敵キャラ商品であった。このためか、戦国伝のストーリーでは再生怪人的な出番に恵まれ、刕覇大将軍編では(魔殺駆と設定的な繋がりはないが)超機動大将軍とのミキシング敵メカである超機動闇将軍のパーツとなっている。
復活の武者
後に闇帝王の化身であった遮光により闇魔神復活の媒介にされようとするのだが、それに反抗して闇の力を吸収し、最終的には覇道武者魔殺駆として蘇った。一方の遮光は闇魔神吏偶遮光に変身している。
超機動大将軍編(漫画版のみ)や武神輝羅鋼編にも客演した事があり、ムシャ戦記では闇帝王こと闇魔神同様に天魔大帝の分身である事も判明した（何故か常に上司である闇帝王と一緒にいるようだ・・・）。
関連タグ
SD戦国伝 七人の超将軍 ザク GUNDAM_EVOLVE 闇帝王
殺駆頭：同じザクモチーフで、頑駄無軍団と戦った。こちらも実は闇皇帝に操られていた事も判明した為、似たような経緯を持っているように思えるが……。
