城そのものの詳細はこちら参照でござるよ
概要でござるよ!
名古屋城と共に、発表時のキャラクター紹介に登場していた最古参ともいえるキャラクター。
長いポニーテールに手裏剣の髪飾り、印を結びそうな手つき等、忍者っぽさを感じる外見の元気いっぱいな城娘。天真爛漫さにあふれているがもう一人の忍者ほどではないにしろ、中々のプロポーションを持ち、π/に石垣風網タイツと煽情的な恰好をしている。御嬢の時は波模様のミニスカ和服姿。
「~でござる」「ニンニン!!」等、忍者を意識した台詞も多い。これには生まれが忍者で有名な甲賀だからと思われるが、甲賀忍法を魅せようとする時「あまり使った事が無い」と言い漏らしたり、分身の術と見せかけて落石攻撃だったり、「水」が城名にあって更にスク水に水蜘蛛装備という水に強そうな外見だが平城なので水との相性が悪い等、色々ボロがある忍者っ子。
むしろ元の城はそういった人々が活躍したであろう時代を経験してない。
台詞の端々で殿を遊覧に誘ったり、自分(の城)に泊まって行くように誘う事が多いが、これは元の城が造られた理由が時の将軍事徳川家の上洛時の宿として建てられたが、その時の将軍が止まったのはたった一回であるため。城下町も宿場町であったことから、居心地に関しては自信があるらしい。是非とも彼女に泊まっているつもりで愛してあげよう。
性能を見るでござるよ!
無印
攻撃範囲の狭さが大きな欠点だが、攻撃速度が速く数の攻撃に強い事や、平城であることから平原の多い序盤のステージでは重用する。また必殺技も威力が高い。そしてなによりしんがりの強さが根城と並んでトップクラスなので、撤退時の切り札のためにずっと置くという事もできる。ニンジャは伊達じゃない。
似たような城に仁木館、及びその改築後である伊賀上野城があるが、別にお互いについて言及はしていない。伊賀上野城と比較すると水口城が勝っているのは運と速度(仁木館には負けている)しかないのだが、それより何より圧倒的に入手しやすいことが便利さに拍車を掛けている。あと出撃時のコストが段違いに安上がりなのでコスパもいい。
RE
REでは彼女の強みであったステータスの速度、運、しんがりが削除された。
その上、レアリティ格差の為に性能的に目を見張るものはなくなってしまった・・・が、それもまた愛らしいとする彼女のファンも多い。
特技は大破、撤退時の気の回復量が上昇し、再配置までの時間が短縮されるというもの。
これにより、忍者らしく急に現れ、煙のように消えるといったプレイができる。「背後から奇襲をかけるでござる」の台詞に偽り無し。
(しかし気のロスがあるためそう何度もは使えない術である)
また、しんがりを務めるかのように、大破するまで戦う戦法も可能だが、ボロボロにされるのは可愛そうなのでちゃんと撤退させてあげよう。
同レアで同じ特技を持つ城娘に本庄城がいるが、性能的には耐久はやや本庄城が高く、防御は水口城がやや高い、そしてそれ以外はすべて同じステータスとなっている。(但しあちらは改築が実装された)
ちなみに
レアリティは最低の★1だが、2018年5月現在通常マップからはドロップせず、築城でのみ入手可能である。
しかし★2以上が確定する特殊築城では当然抽選されない為に通常築城を繰り返さなければならず、狙って手に入れようとすると少し難しいという不思議な立ち位置となっている。
[関連イラストをお見せしよう!pixivimage:47093987]
普段の姿。
城娘時の姿(旧)。REではリデザインされ、スク水っぽい服装ではなくなった。
関連タグに誘い込め!
仁木館(御城プロジェクト) 旧では比較対象、REでは彼女の上位種
徳川家光…彼女に泊まった『時の将軍』