概要
漫画『もやしもん』の主人公。
種麹屋(もやし屋)の次男坊。「惣右衛門」は種麹屋の屋号であり、戸籍上の本名は沢木直保。
農学部に在籍する1年生。
大学デビューで格好つけようと染めたが手入れしきれていないプリン髪がトレードマーク。後述する背の高さや生来の垢抜けない雰囲気からちやほやされる気配は欠片もない。
ビール編では背が自称の物よりとても低い事が判明した(148cmの加納はなさんと身長が並ぶので)。
菌やウィルスが肉眼で見え、指で摘んだり、会話(11巻では電話ごしでも可)することである程度のコントロールまで出来るという「生きた電子顕微鏡+微生物研究所」というべき不思議な能力の持ち主。本人は見えなくて良いものまで見えてしまうこの能力を鬱陶しがっていたが、樹ゼミでの日々を通じて能力との向き合い方を見つめ直すことも多く、ワイン編などではこの能力が事態を打開するきっかけになったりもした。
病原菌や食中毒菌も目視できてしまうため、病院や衛生配慮の足りない環境が大嫌い。
関連タグ
カップリングタグ