混沌の使者(きららファンタジア)
こんとんのししゃ
「私は、混沌の使者」
「エトワリアに真の秩序をもたらすもの」
「女神の聖典を否定し、真の平和を求めるもの」
「聖典によって救われるのでなく、聖典を支配する方法を求めるもの……」
「私の理想のエトワリアでは、人は理不尽に死んだりしない」
「エトワリアを強くするために、聖典と女神の絆を断たねばならない」
アプリ版では少女くらいしか明らかになっておらず、フードを被った汎用の立ち絵、容姿並びに本名に関する詳細は一切語られていない。ハイプリスには混沌の使者と名乗っている。なお、名前の表示は「???」となっている。
コミカライズ版では容姿が明らかになり、ロリな見た目と短髪な髪型と髪色からどことなくメディアに似ているが、これは鴻巣先生がコミカライズで描く際に勝手に考えているため、彼女とは特に関係はない。目元はコミカライズ版は描写されてないが、鴻巣覚先生によってX(旧Twitter)でポストされた設定画で確認できる。ちなみにアルシーヴやソラに対しても同じように名乗っている。
メインシナリオ第2部『封印されし記憶』
8章『導かれし未来』
神殿に潜入して、ソラに呪いをかけて逃亡した。この時にハッカに追われるが、第2部にもある通り逃げ切っている。
アプリ版での台詞は「見つけた」のみだが、コミカライズ版では更に自分の自己紹介を初め、「女神の聖典を否定し、真の平和を求めるもの」や「エトワリアに“真実”の秩序をもたらすもの」、そしてソラに呪いをかけた後は「それではよき絶望を」と追加されている。一方、ハッカに追われる描写はなくなっている。
メインシナリオ第2部『断ち切られし絆』
最終章『終わってから始まる物語』
ハイプリスの回想に登場。女神候補生だった頃のハイプリスの前に自身が聖典になるための特殊なエネルギーが欠けて消滅する世界から救った住良木うつつを伴って現れ、うつつの能力の凶悪な一面を取り出してハイプリスに与えた。
彼女の正体については結局明らかにならないままサービス終了を迎えることとなってしまったが、もしもサービスが終了せずに第3部以降のシナリオが実装されていたなら、彼女自ら表舞台に出てきてきららたちと直接対決したり、正体が明らかになったりすることもあったのだろうか…。
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まんがタイムきらら展FINAL開催記念です(大遅刻) 3人の男性が、きららファンタジアのメディア、住良木うつつ、混沌の使者に変身するお話。 混沌の使者の容姿に関しては、鴻巣覚先生がX(旧Twitter)にて設定画を公開されています。ピクシブ百科事典にリンクがあるのでそちらからご覧下さい。 正式な名前は判明していないので、本小説では便宜上「ネウル」という名前を当てています。 まんがタイムきらら展FINALは29日まで開催中です。きらら好きの皆様、まだ間に合いますよ。 まあ、自分は行けませんが。(泣く)3,160文字pixiv小説作品