清子(逃げ上手の若君)

きよこ

『逃げ上手の若君』の登場人物(イラスト左側の少女)。

CV：松田颯水(松田女史は番組の語り手も兼ねている)

概要

『逃げ上手の若君』の登場人物。

得宗・北条高時に仕える御内人・摂津親鑑の娘。

北条邦時・時行兄弟の幼馴染であり、彼らとよく遊んでいた少女。

彼女自身、御内人・摂津氏の令嬢であり、時行が次の得宗家を継ぐことを見越して「時行様の許嫁」を自称していたが、その気がない時行は彼女の顔を見るたび逃げまわっていた。

(清子のアプローチは『得宗家正室』の地位とお金が目当てではあるものの『時行様は優しいお方(要約)』との発言からも解るように、ちゃんと時行自身の人となりを見た上で時行自身を愛していたようである。)

が、元弘3年(1333年)5月に鎌倉が攻め落とされた際に父・親鑑は自刃し、清子も押し寄せた軍勢に凌辱されたうえ殺害されてしまった。

(流石にそのものズバリの凌辱シーンが描かれたわけではないが、その死に顔は恐怖の表情で固まっており、本作連載開始時点では鎌倉武士の「野蛮」さは既に評価として確定していた事も相まって、彼女が凌辱を受けたであろう事は容易に推察できる。)

読者や視聴者からは殺されたことももちろんだが性的暴行を受けた様な描写が話題になった。

関連タグ

逃げ上手の若君　北条時行(逃げ上手の若君)

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摂津清子

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