ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

CV:林佑樹(ジャンプ公式ボイスコミック)

概要編集

松井優征のマンガ『逃げ上手の若君』の登場人物。

邦時・時行の父。物語開始時点では出家しており、僧形となっている。

長年、幕政を牛耳ってきた北条家の当主にして鎌倉幕府第14代執権


在りし日から顔に生気が無く、いつも無気力に頭を傾げて生きているか、死んでいるかも分からない有様であり、幕政も他の御家人が代行しており実権がない。

後醍醐天皇が幕府に対して反乱を起こし、最大の実力者・足利高氏が朝廷に寝返ると成すすべもなく、鎌倉は落ちて多くが討たれ、高時も幕府のトップとして自刃に追い込まれた(史実では享年30歳)。


余談編集

残された信頼できる史料からは、衰退する鎌倉幕府の長たる北条家の得宗でありながら、政務に精励せず闘犬と田楽を嗜む病弱で気概に欠ける人物ではあったらしい。1991年のNHK大河ドラマ太平記』では前半部の主要人物として登場。高時を演じた片岡鶴太郎の怪演ぶりは未だに視聴者に強烈な印象を残している。


本作では時行の回想シーンにて「時行に弓術の基本を指南するシーン」がある事から腑抜けではあってもボンクラではなかったようである。


関連タグ編集

逃げ上手の若君 北条時行(逃げ上手の若君) 足利尊氏(逃げ上手の若君)

鎌倉時代 鎌倉幕府 北条高時 北条時行 足利尊氏/足利高氏

関連記事

親記事

逃げ上手の若君の登場人物 にげじょうずのわかぎみのとうじょうじんぶつ

兄弟記事

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました