ピクシブ百科事典

鎌倉時代における北条氏本家の当主のこと。鎌倉幕府中期までの幕府における北条氏権力の源泉は、実質幕府最高権力者である執権の称号であり、北条経時までは得宗がそのまま執権に就任していた。しかし、北条時頼が幼い嫡子の時宗への後継を進めるために、己が得宗として実権を握ったまま、北条氏庶流の北条長時(赤橋長時)に執権を譲った。これ以降、得宗が何らかの理由(幼少である、病気療養中であるなど)で執権に就任しない時は、その指揮下で庶流出身の執権が職務を代行する例が見られるようになった。当時の武家の慣習では、一族の庶流は本家に従うことになっていた。それゆえ幕府の大部分の要職を占める北条家全体への命令権のある得宗の権力は、執権の権限を遥かに上回るものとなったのである。

※☆は執権経験者
※★は連署経験者
※△は六波羅探題経験者

  1. 北条時政
  2. 北条義時
  3. 北条泰時☆△
  4. 北条時氏
  5. 北条経時
  6. 北条時頼
  7. 北条時宗☆★
  8. 北条貞時
  9. 北条高時

関連記事

親記事

北条氏 ほうじょうし

子記事

  • 内管領 ないかんれいもしくはうちのかんれい

兄弟記事

コメント