※以下は、小説版をもとに作成しています。
概要
城岩中学校 女子出席番号10番。
容貌
パンク風に、上向きにピンピン立てて、セットした髪。千草貴子や相馬光子ほどでないにしろ、美しい少女。
映画版ではポニーテールになっている。
家族
愛想をつかした両親とケンカを繰り返している。
その他
高校生か大学生に見えるぐらいの大人びた魅力。ちょっと、ひねくれたところがある。蛙が嫌い。一時期、江藤恵をいじめていた。いじめだけでなくケンカや万引き、売春、クスリを試したりなんかもしていた模様。家出は得意技。
-あたしは確かに悪いことをしてきたかも知れないけど、それは大方誰の迷惑にもならない範囲でやってきたことだ。
漫画版
支給武器はコルト・トルーパー。
原作と違いやや性格は素直になっており、南と共に七原の説得に応じようとするも再度発狂した南に肩を撃たれて逃亡。その後山中をさまよい民家で井戸を発見し水を飲もうとしたところを織田による防弾チョッキを駆使した騙し討ちによって井戸の中に突き落とされ、七原達と共にプログラムから脱出する幻想を見ながら溺死するという悲惨な末路を迎えた。
映画版
「前からムカついてたんだ。ぶっ殺してやるよ!」
原作版と違い、相馬とは普段つるんではいるものの実はライバル関係でいる設定となっている。原因は相馬が何人も男性と関係を持っているにもかかわらず彼氏を寝とられた為。
ゲーム開始後相馬が江藤を殺害したと知ったのを機に相馬の殺害を決意。彼女のアジトを待ち伏せして銃を向けながら対面した後、鎌を奪い優位に立つも私念を晴らすことを優先しずきた為にスタンガンによる牽制を受けて銃を奪われ形勢逆転されてしまう。
その後隙をついて逃亡を図るも背後から相馬に奪われた銃で撃たれて死亡。19番目の死亡者。