概要
作品については、本人のページの作品一覧を参照。
電撃大王ジェネシスや、季刊GELATIN、「東方Projectトレーディングカード「東方雅華乱舞」~2011年夏の章~」などの仕事を手がける。
既婚者で一児の父。後に「こんなマンガで養ってすまぬワイフ・・・」というパワーワードを残している。
プロフィール
主に東方Project関連の作品を創作。コミックマーケットなどのイベントで活躍。
最近では、火鳥氏に自衛隊が紹介漫画を依頼したことが発表されている。
自衛隊岡山地方協力本部:::公式サイト
経歴(一部自衛隊岡山地方協力本部公式サイトより引用)
2008年 趣味としてweb上や同人誌即売会で自作漫画を公開し始める。
2009年 企画日本酒蔵kofukuとのコラボで『純米大吟醸つんでれ』を制作。
漫画制作用PCソフト「Comicstudio」のハウツー本などに寄稿。
2010年 ワニマガジン社「季刊GELATIN」誌上にて漫画連載開始。
2011年 自衛隊の広報を名乗る男 から広報用漫画の連載依頼の連絡を受けたが、
男の身分を信じられずに身分証の提示を求める。
→本当だったので今に至る。
=以降=
2016年 ワニマガジン社の成年雑誌快楽天ビーストにて歴史漫画「快楽ヒストリエ」を連載開始。狂気の沙汰・・・もとい、歴史の裏に隠された真実の数々を読者に剛速球で投げつける作風が評価され、コアなファン層を獲得。全二巻。
2018年 快楽天ビーストにて希代のアナルアスリート後崎歩里雄の大冒険を描く短編連作を連載。一応の完結を見るが、その後も主人公を変えた後日談が作られるなど、アナルシリーズは三年にわたって拡張され続けた。
2022年 エロマンガ家”土透辺浪漫(どすけべろまん)”がありとあらゆる事象をエロに昇華させる怪奇譚『ドスケベロマン紀行』の連載開始。こちらは快楽天ビーストに留まらず、WEB雑誌の方にも出張掲載されている。
作風
繊細なタッチと多彩な表現力が持ち味であり、東方Projectの二次創作でもその色は遺憾なく発揮されている。
だが、彼の真骨頂は狂気の沙汰としか思えないほどに吹っ飛んだ着想に基づいた、破壊力抜群のギャグにある。自称、「女の子がパンツをモリモリ食べるギャグ漫画描く人」。時事ネタや過激な社会風刺も臆面無くぶち込む胆力の持ち主であり、時々読者を本気で心配させることもしばしば。言語センスも卓越しており、数多のパワーワードで読者の腹筋を崩壊させてきた。
二次創作の分野で長らく活動しており、一般誌の方でもワニマガジン社の季刊誌に作品を掲載していた。
2016年頃から活動を本格化し、成年雑誌快楽天ビーストの巻末にて連載を開始。すべての歴史にエロ漫画が影響を与えていたという笑撃の事実を描いた狂気の歴史書「快楽ヒストリエ」を二年にわたって連載。ある意味で同人誌時代以上に無茶苦茶でテンションの高い作風を確立し、新たなファンを獲得すると共に同人誌時代のファンをドン引き・・・もとい惚れ直させた。
「快楽ヒストリエ」完結後、伝説のアナルアスリート・後崎歩里雄の奇妙な冒険を連載。過激な下ネタと頭のおかしいアイディア、ネタ元から訴えられかねないレベルの無茶なパロディで読者の腹筋とアナルを開発し続けた。こちらは設定を同じくしたサーガとしてその後も連載が続けられ、のちにアナルシリーズと呼称された。なんて名前だよ。
現在は某漫画家をモチーフにした危険すぎるパロディ作、「ドスケベロマン紀行」を連載中。集○社にハラ切って詫びろォッ!!(担当S木氏の魂の叫び)
成年雑誌連載なのに女の子が一切脱がないという挑発的な活動を続けており、毎度のように告知ではエロを描くと言っているものの、女の子の裸どころかパンチラすらろくに描かれない有様である。
それでも、いつかはエロ漫画を描いてくれると、我々読者は信じている。信じよう。
その他情報
コンセプト・ラベルデザインおよび宣伝漫画作成
企画日本酒蔵kohuku:::サークルVOK41 「 純米大吟醸つんでれ 」
既刊
世界史の裏側にエロマンガが関わっていたという狂気の事実を世に発表した真実の書。全二巻。
・ひとりあそび
作者がワニマガジンレーベルの雑誌で不定期掲載していた作品を集めた短編集。
・ひとりぷれい
希代のアナルアスリート後崎歩里雄の活躍を記した冒険の書。
・ひとり遊戯
後崎歩里雄サーガの完結編。全ての道はアナルに通ず。
関連イラスト
火鳥に関するイラストを紹介してください。