点とは
数学的には0次元。長さも幅も一切持たないもの。
実際にはそのようなものが存在することはできないので、概念上の産物である。
日常的には、視覚的に認められるには十分な大きさであるものの、ごく小さくてどのような形状であるかすら判別できないような図形を表す。
「形状が判別しがたい」と述べたが、ごく短い線か小さな円であることが多い。
点の利用
・図表の中で位置や地点を表す。
・文章の中で句読点として用いたり、強調部分に傍点として用いたりする。
・線状に並べることで線を表す。
・平面上に広げて配置することで面を表す。