「必殺! 烈風! 正拳突きぃぃぃ!!」
概要
別名「必殺・烈風正拳突き」。
ダイモスの胸部に内蔵された大型ファンによるダブル・ブリザードで標的を吹き飛ばし、落ちてきたところを渾身の正拳突きで打ち貫く。
バーム星人オルバン率いる地球攻撃軍の戦闘ロボを数多く倒してきたが、バームの天才科学者アイザムが開発した超弾性金属の装甲を持つメカ戦士には通用しなくなった。
これを受け、ダイモスの動力源・ダイモライトにアイザロン粒子を導入し出力を向上、ダブル・ブリザードは高熱の属性が付与されたファイヤー・ブリザードにパワーアップし、ダイモスの頭部に装備された冷凍光線フリーザー・ストームを併用することで、超弾性金属の防御力を奪って正拳突きにつなげる烈風正拳突き・改が編み出されている。
『スーパーロボット大戦』シリーズでは、ダイターン3のサン・アタックとともにシリーズ初の「トドメ演出」が採用された技として知られるが、その『第4次スーパーロボット大戦』ではシリーズ初登場のダイモスが妙に冷遇されている(原作にてはっきり宇宙でも問題なく使用されている描写がある烈風正拳突き・改が宇宙マップでは使用不能なのが最たるもの)ことも有名。
また『SRW』オリジナル要素の一つに、コン・バトラーV、ボルテスV、ダイモスによる三機連携の合体技として、ボルテスの超電磁ボールで標的を捉え、コン・バトラーが放ったグランライトウェーブレールをトランザーに変形したダイモスが疾走、勢いを保ったままダイモスに変形して正拳突きを叩きこむ「超電磁烈風正拳突き」が『αⅢ』から実装されている。