概要
埼玉県宇和佐町の広域指定暴力団『牛鬼組』2代目組長。基本設定年齢は高校生〜20代前半。初代組長である父親國三が中学生時に抗争で殉職後、母オキクや組員から強引に跡目を受け継ぐが、実際はアニメやマンガが好きなサブカルチャーオタク。『狂暴で最強』と謳われた父の血筋か、若いながらもたった一人で数十人を殲滅出来る強さ。一度逆上すると身内だろうと部下であろうが容赦なく制裁を下し誰も手が付けられなくなる。この悪癖を利用されているのを知りながらも毎回事故後後悔する。
だが、父親は凄まじく狂暴であったが、忌野際「誰かの為に生き続けなければ…」と海難事故に遇ったミルフと同じ台詞だとおキクが語っていたのをフォローとして追記する。
敵対組織との抗争中にイヌヅカら『宇和佐組』に「強くても仁義が無い」のを指摘された事が契機になりヘイジとマモルのコネにより普通高校へ通う事になる。時には素に戻って『宇和佐組』や『山姥組』と共闘し、敵対組織を壊滅させる。最近に至ってはマサムネやカンタロウに組長のグループLINEに入れられたり2人の抗争(と言う名のじゃれ合い)に突っ込んだりする描写が度々ある
声や顔立ちが目元以外はマモルに似ている(一重瞼で自身は二重瞼)為にヒロトには間違えられており(アスカが存命中のIF世界線でも同様)、あさひが政略結婚させられ、ミルフと離島で孤立させられる事態にはマモルに代役を立てて貰う。母が犯した悪行の拡大と増長。拡散させぬ様、ミルフに組長代行を立てながら逐一報告させ、一応は彼以外にも慕う配下が複数存在する。
IF世界線では高校時代からの親友であるヒロトの会社『レーヴホビー』(IF世界線では『ブラックホビー』)に就職し、表向きは会社員をしている。意外とモテる容姿だが、暗殺の襲撃などの理由から伊達眼鏡を掛けている。二足の草鞋をしている為に勤務当初は自身を失いかけていた。生後数ヶ月で実両親を喪い、親戚縁者に引き取られずレディースで叔母のキクに育てられた別世界線も有る。
関連タグ
鵜久森マモル…年齢、声質や容姿もクリソツ。
あさひがマモルにクリソツなのは國三が裕次郎の生き別れの弟で、彼は鵜久森兄弟の従兄弟に当たる。裕次郎は弟の葬式に参列後にも有って面識があった。