概要
伊豆国出身。
室町幕府の御用絵師として仕える(1463年には既にその地位にあった)。
1483年には足利義教の造営した東山山荘の障壁画を担当し、1496年には日野富子の肖像を描いた。
代表作は、中国の故事を題材にした「周茂叔愛蓮図(しゅうもしゅくあいれんず)」。国宝に認定されている。
その後400年の間、日本の絵画界の中心にあった画派「狩野派」の始祖となる。
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