概要
旧ソ連のセクション『SKGB(超人レスラー国家保安委員会)』の通称。
ソビエト中の選りすぐれた超人達を集め、国威発揚の為に超人レスラーの育成を旨としている。が、それは建前で、本音は超人達の戦闘力の高さを利用し核兵器以上の戦力であるロボ超人兵士の育成。
本部は遠吠えをする狼をモチーフにした岩山であり、中は最先端の設備が整っている。寝食以外は相手を倒す特訓をし、査定も厳しく毎日十人単位で振り落とされていく。
モデルは「タイガーマスク」の「虎の穴」。
ウォーズマンビギンズ 仮面の告白!の巻
ロボ超人であるニコライ・ボルコフをスカウトした。当時ズダ袋を着用していた彼にヴァイナー・ムシーヌイ(ウォーズマン)のコスチュームと名前をプレゼントした。
当時のウォーズマンにとっては天国と感じていた。
しかし、真の目的を聞いてしまったウォーズマンが脱走、すぐにロボ超人兵士のカマーンダスを出動させるも、ウォーズマンを追っていたロビンマスクのフォローによって失敗する。
刻の神編
マグネットパワーの噴出ポイントであるパトムスキー・クレーターの目と鼻の先に狼の部屋があった。
ウォーズマンの大脱走の反省から超人兵のアンドロイド・サルダートを警備として配備した。しかし、襲撃したペシミマンには手も足も出せなかった。
正体がバレないようウォーズマンはアンドロイド・サルダートのコスチュームを着るが、その姿は何処かで見たことがあるような…。