cv.永野愛
概要
主人公である春風どれみの通う美空第一小学校の生徒。
どれみと4年間一緒組の1人。
(3年2組→4年2組→5年1組→6年1組)
自己中心的or直球な発言が多いので、周りを苛立たせたり、怒らせてしまう事がしばしばあるが、そんな態度も実は寂しがりやさんである彼女の性格(無印43話までは自覚していなかった)が影響してもいる。
島倉かおりは理解者にして腰巾着的存在だが、小学4年生の遠足の時にどれみ達に無くしたカメラを見つけてもらった事をきっかけに、高圧的な態度に不満を持つ場面も見せるようになった。
基本的にツンツン状態であるが、たまーに見せるデレは結構可愛かったり。
(無印43話やも~っと!3話など)
銀幕デビューを狙ったり、お化けを怖がったり、漫才したり、嫉妬したりと感情豊かで行動的な性格。
基本的にどれみ達と揉める間柄だが、彼女達に影響されて成長をうかがわせる場面もあり、特に妹尾あいこは父共々救われた事もあった。
おジャ魔女たちの中では、飛鳥ももこと大きくなって後にクラスメイトになったハナちゃんから慕われている。
前者に至っては初めこそ男子からチヤホヤされていた彼女への当てつけから、日本の学校で校則違反とされている事を利用し、マジョモンローの形見であると知らなかったとはいえ、ピアスを付けている事に難癖をつけるなど印象は最悪だった。
しかし、ももこのニューヨーク時代に「アメリカ版玉木麗香」とも言うべきメアリーという友人がいた経緯もあり、最悪な形だったとはいえ「日本に戻ってから初めて話しかけてくれた」ことに感謝された。それ以降も紆余曲折ありながら真剣に向き合おうとするももこの姿を見て考えを改め、後に親友とお互い認識しあう仲になった。
従妹に玉木えりかが居る。歳さえ除けば見た目も性格も似ている
小学校卒業後は藤原はづき同様カレン女学院に進学。高校生になってからは、どれみが通う美空高校の先輩である立花恭平と知り合う。立花が玉木との出会いを機に、属していた不良グループを抜けようとした際には、阻止を目論むグループメンバーに毅然とした態度を見せ、どれみを驚かせた。
他にもカレン女学院の裏サイトで中傷されたはづきをかばったり、ハナちゃんが興した美空高チアリーディング同好会に他校生ながら参加したりと、本編とは比較にならないほど嫌味な態度は薄れて、人情味ある場面が多く描写されるようになる。
関連イラスト
主役組を除いたクラスメイト陣の中では中々人気がある模様。
関連タグ
似たようなキャラクター
- シューティー:「口は悪いが根は優しいツンデレ」「金髪で服装はオレンジ」という共通点がある。