概要
CV:青山桐子
王子真之介とは、『味楽る!ミミカ』の登場人物。
姫野美味香の級友で、「王子食堂」の手伝いをしている一人息子。1月26日生まれ。
性格はやや粗野で荒っぽく、「なんだよ」が口癖。
生徒に対しては呼び捨てか、もしくは「お前」と呼ぶ。店の手伝いをする人に対しては優しい。
父親が料理下手なため、実質、食堂は彼が仕切っており、あまり学園に出てこられない。
制服を買う余裕もなく、学園の生徒の中では唯一私服。
奨学生で、1回でも黒星を取ると奨学金を取り消され、退学させられる事になっている。
家計に厳しく、両親の無駄遣いに厳しい。
調理の際には黄色いエプロンを着用して事に当たり、料理が出来ると「どうでぃっ!!」と自信たっぷりに紹介する。
自身作の料理の呼び名に「王子流…」を必ず付ける。
両親からは「真ちゃん」と呼ばれ、彼は両親のことを「とうちゃん」「かあちゃん」と呼ぶ。
マルコとは正反対な関係で、新メニューをナポリタンかカルボナーラにするかのことで喧嘩したり、グラタンのこげ目がないことで口論になったことがある。
お金や金銭的価値のあるお宝等には目がない。お金は小銭しか見たことがないらしく、「1億」などの大きな金額を理解できない。
また、カパックンの泉に初めて来た際、泉に投げ入れられていた金貨を拾おうとするなど、意地汚い一面もあり、リンリンに「危険人物だわ…」と言われた。