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人物

40代から50代くらいの丸眼鏡をかけた書生風の男性。

鶴木新によると非常に惨忍で酷薄な性格をしていると称されている。

自らを新興宗教・「異能心教」の祖師として国家の転覆を狙っている。

これまでに何人もの人に異形を取り込ませ、異能者を人工的に作り出している。

さらに、見鬼の才を持たない人にも見える異形を作り出すことにも成功している。

美世の母に執着しており、斎森美世を「我が娘」と呼び、狙おうとする。

素性(小説版4巻からのネタバレを含みます)

実は、薄刃家の分家である甘水家の長男。

「人間の五感を操作する異能」を持っている。

美世の母・斎森澄美の元婚約者候補であり、鶴木新によると、澄美に対しては婚約者候補以上ともいえるほどの感情を抱いていたとされている。

斎森美世が見た夢の中の過去の光景では、二人が想いあっているような様子が映し出されていた。

澄美が斎森家に嫁ぐことが決まった時に二人で逃げようと話を持ち掛けたが、澄美には「薄刃家を守るため」と言われ、断られている。

その後、甘水は薄刃家を離反し、異能者にとって自由に生きられる世界を作ろうと決め、「異能心教」を発足した。

しかし、国家転覆の準備をしている最中に、澄美が数年前に亡くなっていたことを知った。

そのため、一時期は絶望していたが、澄美の娘・美世が生きていることを知り、今度は美世を自分の思想に引き込もうと画策している。

コメント

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甘水直
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甘水直
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