ネオグリフォーザー
ねおぐりふぉーざー
ゲキ「グリフォーザー!?」
「拙者はお前が知るグリフォーザーでは無い。宇宙の戦神が生んだ、究極の武人だ!」
宇宙の戦神ボルドスが生み出した究極の武人といわれる怪人。
外見はバンドーラ一味のグリフォーザーに酷似しているが別人であり、ティラノレンジャー/ゲキにはグリフォーザーと間違われていた。
オリジナルと比べると角ばった機械的な外見になっており顔は人間に近い形状になっている。
武器は片手剣グリフォカリバー5世。
ゴーレム兵を使役する。
物語序盤でゴーレム兵を率いて桐生ダンテツ、ティラノレンジャー/ゲキを襲撃。
ゲキを拉致してダイノホープを奪うとともに、洗脳して悪の戦士にして自らの手駒に加えてからネオガイルトンと合流、ティラノレンジャーとキョウリュウジャーを戦わせるが、逃走を許してしまう。
その後、ネオガイルトンとキョウリュウジャーが交戦している現場にあらわれ、ボルドスから邪命力を与えられ巨大化(飛来したアイテムは「ドーラセプター」に酷似している)、同時にドーム状にバリアを張り、獣電池が獣電竜の下へ行くのを防ぐ。
ミニティラ状態から戻ったガブティラと戦い、苦しめてガブティラを悪に染める。
ボルドス復活が近づき、ゲキ、凌駕に見せつけ拘束を解き連れ出すが、恐竜ハンターとして過去に向かっていたキョウリュウジャーが帰還すると彼らと交戦。
ダイノホープを奪われ変身できない彼らを追い詰めるが、ゴーバスターズがダイノホープの転送装置を破壊し恐竜戦士にダイノホープが戻り、更に残りのジュウレンジャー、アバレンジャーが駆けつけると彼らとの決戦が始まる。
ジュウレンジャーと交戦、互角の戦いを繰り広げる。
バベルアタックに怯み、伝説の武器を使った攻撃を耐えるしぶとさを見せ、全恐竜系戦士の武器を1つに合わせた「アルティメットハウリングキャノン」で恐竜戦士全員のパワーをぶつけられ致命傷を負ってしまう。
倒されたかに見えたが辛うじて耐え切り、蓄えた必殺技のパワーを邪命力に変換して直接ボルドスが宿る隕石にぶつかる事で自身の命と引き換えにボルドス復活を果たす。
「この体に、お前達全員お恐竜パワーを蓄えた!これを邪命力に変えて、ボルドス様に捧げる!!ボルドス様ああああああ!!」