概要
ゴクオー達のクラスメイトで、クラスは5-2→6-3。勉強嫌いで、成績はいつも下のほう。ある日、次のテストで90点以上とらないと母に塾に行かされることとなってしまい、それを回避するためにクラスメイトの江里戸秀一に人気ホビー『ベイ丸』(ベイブレードと爆丸が合わさったようなベーゴマ型ホビー)と引き換えにテストでカンニング(テスト用紙に生家は江里戸の名前を、江里戸は生家の名前を書くことでお互いの点数が入れ替わるというもの)させてくれと頼んだ。しかし、その一部始終を見ていたゴクオーに中途半端なウソを完璧にするために勉強をさせられた(ゴクオーいわく100点が当たり前の江里戸といつも下の点数の生家の点数がいきなり変わると勘のいいクラスメイトや先生に怪しまれるため)。結果として江里戸も生家も100点を取ることができたが、生家はテストを返されるときに先生に褒められて良心や不安に潰されそうになり、江里戸と共に放課後先生に事情を説明し、反省した。しかしその後ゴクオーにお前達はまたウソに頼るなどと舌を抜かれそうになるが、もう気まずいウソはつかないと本心から言い、免れた。その後は江里戸に勉強を教えてもらい少しずつ成果を上げており、8巻では回想シーンにてなんらかのテストで70点を取っている様子が描かれ、江里戸の口からも「今はそんなに成績は悪くない」と説明されている。
名前の由来は「怠ける」。