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田妻暮亞

たづまくれあ

ライトノベル「とある魔術の禁書目録」の登場人物。(メイン画像左側のメガネの少女)
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概要編集

上里勢力』に所属する『原石』の少女。

大きな丸眼鏡を掛け、長い黒髪を二つ縛りにした園芸部所属の大人しい女の子で背中の大きく開いたエプロンのような白いワンピースに両足がガーターベルト付きの白いストッキングで覆われている。

ラーメンは魚介醤油派。


能力編集

能力の影響で細胞の性質がほとんど植物のものに近い植物少女。

藻類や生塗りの接合を凶悪に拡大し金属だろうがプラスチックだろうが取り込んでその性質を利用する事ができる。平たく言うと現代兵器を取り込むことで草花だけでミサイルやチェーンソーを構築できる。また、暴発の危険を高めてしまうものの、組み合わせ次第では彼女のイメージで新しいモノにも昇華できるという。

周囲に張り巡らせた「根」のケーブルセンサーとやらで周囲を走査、自動迎撃を行うようにしたり、縦横に組み合わせた植物の蔦で網を展開したり、植物性アルコールを燃焼させることで高速飛行を可能にしたりと、応用性の高さが窺える。


植物に近い細胞故か、たとえ胴体を真っ二つにされても時間を掛ければ身体をほぼ無限に再生することができる。




御坂を助ける形で去鳴と戦闘を行い胴体を真っ二つにされるも一命を取り留めている。

唯一に上里の右腕を人質に取られ上条を襲おうとするが府蘭の人工衛星レーザーで焼き焦がされるなど、その特性故に散々な目に遭っている

獲冴などからは冗談交じりに「上里からの要請とあらば、その気になれば上半身だけや頭だけでも動き回るのでは」と言われるほど。

関連タグ編集

とある魔術の禁書目録

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