白奇居子
1
しろがうな
弐瓶勉によるSF漫画『ABARA』に登場する正体不明の生物。
「第四紀連の時代によく現れた人の眼に写らない正体不明の生物。人を喰べて大きくなり、最終的には恒差廟を喰べる。かつては、その模造品に退治された。」(「異相の書」による)
駆動電次は「人類の領域を侵犯し、破壊にふける化け物」と述べている。
「春」の季語である「寄居虫(ごうな:ヤドカリの意)」の古名「がうな」がモチーフではないかと推察される。
能力
人間には理解できないスピードで活動する。機関銃やレーザー、ミサイル等の兵器でも全く対処出来ない。踏み台にしただけのビルが真っ二つになる等、筋力も通常の生物に比べて並外れている。
固体によっては羽や翼のようなものを背中から広げ、飛行する。
コメント
コメントが未記入です