概要
かつては検眼寮に所属しており、タドホミらとも親しかった。自身が黒奇居子にされたことを知り検眼寮と袂をわかつ。伊東という偽名を用いて主油養殖に身を隠している。
黒奇居子化すると背中から十数本の紐状の物体が飛び出るので、これで那由多との見分けがつく。
建物から落ちた大きさ数mの破片を拳の一撃で粉砕する、ビルが密集した建造物郡を一瞬で全壊させるなど、戦闘力は高いらしく白奇居子を度々圧倒するが、彼と互角の力を持った奇居子も現れる。
リべドア帝国軍大将・クドウデンジ
弐瓶勉による漫画『人形の国』の登場人物。本作では姓と名が分かれている人名は少なく、クドウデンジ以外は確認されていない。
単行本08巻収録の第45話にてその名が言及され、処刑隊所属の転生者バハサムの回想シーン(走馬灯)に登場。本人が直接登場するのは単行本09巻収録の第51話。
鎧化した姿は黒奇居子化した駆動電次と似通った要素が見られる。
帝国軍では多くの将兵からの尊敬と信頼を得ており、真地底教会の侵攻からリべドア帝国を守るべく艦隊を率いて出陣。
関連タグ
登場作品
デンジ(チェンソーマン)…キャラクター名や変身能力など多くの共通点がある。作者の藤本タツキ自身がチェンソーマンの作風を「ポップなアバラ」と表現しており、駆動電次へのオマージュと思われる。