プロフィール
概要(アニメ第1話のネタバレ注意)
私立朱雀高校2年。クラスは山田竜と同じB組。素行、成績ともに不良で学校一の鼻つまみ者の山田とは対照的に品行方正、成績優秀で教師からも気に入られている。美人でスタイルも抜群なので男子生徒にもモテる。その一方で女子からはあまりよく思われておらず周りから孤立していて、佐々木凛ら同じクラスの女子からはいじめられていた。このことは彼にも(彼が自分と入れ替わった状態でいじめを受けたことで)知られることとなった。
ある日、山田と一緒に階段から転げ落ちてしまったとき、体が入れ替わってしまった。その際保健室で目覚めてそのことに慌てふためく彼とは対照的に、
「もう一度同じこと(一緒に階段から転げ落ち)をすれば(元の体に戻れるはず)」
と彼の体で平然と授業を受ける冷静沈着ぶりを見せ、すぐに元に戻ろうと主張する山田に対しては、また気絶すればそのぶん余計に授業が受けられなくなるからと言ってすぐに元に戻ろうとしなかった。
放課後、もう一度山田と一緒に階段から転げ落ちこれで無事元に・・・・・・戻らなかった。
何度試しても結果は同じで、そのことで途方にくれる彼に、
「わたしたち、階段から落ちたとき・・・キスしたわよ」
と伝え、
「試しに、してみましょうよ」
と、突然のことに赤面狼狽する彼をよそに思い切り良くキスをした。そしてようやく元に戻ることが出来た。
実は彼女は1人目の魔女で、キスした相手と体が入れ替わる能力がある(当初は山田の能力と思われていた)。能力は精神に付属しているので、入れ替わった体でも使える。
性格は良くも悪くも素直で、毒を吐いて山田を怒らせたのかと思えば感謝やお詫びの気持ちを率直に伝えて彼を戸惑わせる。体を入れ替えて追試を代わりに受けてあげるなど、彼とはためらいなくキスをするが彼以外とのキスは嫌がる。
自宅の部屋は至るところにぬいぐるみが飾ってあるなど優等生っぽさはあまりない。
宮村虎之介に強引に誘われたことがきっかけで、超常現象研究部部長を務める。
口調は女性語を常時完璧に使いこなす。
ちなみに本作の女性語を使う女性キャラクターは彼女と小田切寧々・伊藤雅・飛鳥美琴のたった4人である。