概要
体脂肪の1種。その名の通り、皮膚のすぐ下にあり、その下層には腹筋がある。
主な役割として
- エネルギーを蓄えておくタンク
- 断熱材
- クッション材
などが挙げられる。
体脂肪というとネガティブな響きに感じる人も多く、少ない方が健康的というイメージが強いが、上記の通り体にとって大切な役割を果たしており、あまりに少ないとそれはそれで不健全である。
もちろん多すぎると肥満になるので、何事もほどほどが一番。
反対に、皮膚のすぐ下にある皮下脂肪に対して、体の奥深くにあるものは内臓脂肪と呼ばれる。
なお、女性の方が男性よりも皮下脂肪が付きやすいとされており、それが筋肉(腹筋)等にも影響しておへその形状が縦向きになりやすいとされる場合もある。
逆に男性は、内臓脂肪が付きやすい。
なお、消費のされにくさは男女共通のようで、内臓脂肪よりも落としにくいとされる。